マンガが好きで好きでたまらない。

BRUTUS (ブルータス) 2012年 3/1号 [雑誌]

この特集は良かったなぁ。隅々まで目を通した。五十嵐大介さんとの対談のなかで、松本大洋さんは『Sunny』が実体験を元にしていることを明かしている。だからあんなに寂しいのに温いのか。
以下、最近読んだマンガ。

シティライツ(1) (モーニング KC)

上のBRUTUSで又吉さんが紹介してた。帯も又吉さんだった。

「大橋さんの漫画は面白くて笑える。僕にとってこれ以上に信用できる現象は無い。そして描かれる人間達には『呑気と見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする』という漱石の言葉が想起させられる」

ふふふと笑った後、「自分 疲れてんな...」と思う一冊でした。

おはようおかえり(1) (モーニング KC)

おはようおかえり(2) (モーニング KC)

久しぶりの表紙買いでヒット。恋愛物に食指が反応しなくなって久しいが、これはなんかいい。そして三巻は背筋も凍る展開になりそうで恐ろしい。ある意味、桜井くんが癒しキャラになってる気が。

3月のライオン 7 (ヤングアニマルコミックス)

勇気の第７巻。　よよよよよよかったよ〜〜(滝)ヒナちゃん壊れちゃうんじゃないかともう辛くて辛くて。自分の思春期の頃を思い出して、傍観者だったことが恥ずかしくなった。根が深い問題だけに、これだけ人気の作品で取り上げたことに意義があったと思う。次巻からはいよいよ宗谷名人との直接対決。楽しみ。

刻刻(5) (モーニング KC)

この巻で読むのやめようやめよう、と思い続けて早５巻ですか。なんか解ってきたような。もうわけわかめなような。画が下手ウマすぎて癖になる。ああああ痛い面白い。

花のズボラ飯(2)

相変わらずで安心。無印良品のぶどうのクッキー、あれ美味しいよねぇ。今回の表紙の裏側といい、ちょいちょい挿む花のセクシーショット　需要あるのかな。