猫と道草、アートの旅

猫と道草、アートの旅―イノモト流ニッポン美術館紀行

衝撃！色鉛筆で描いた名画×愛猫の激まね画
「行ってみればわかる美術館のヒミツ」。そんなミッションを心に秘め、南は那覇から北は札幌まで、美術館を撮り歩いて3年半。「描いてみればわかる名画のキモチ」。ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』から伊藤若沖『象と鯨図屏風』まで、水彩色鉛筆など350本を使い分け、和洋東西の名作をまねして描いてみれば、確かにわかる！猫好き、アート好き、そして旅好きのハートをわしづかみ！な超ビジュアル紀行本の誕生である。

はじめ 模写絵だと気づかなくて、「おいおい猫のイラスト邪魔だろ」なんて毒づいてスミマセン。本当に上手で。こんな才能溢れる人でも合格できない藝大って...
美術館の紹介薀蓄、腹ごしらえ。館内、外観の写真。ちょいちょいマニアック心をくすぐる。美術館自体が有名建築だったりするから猫の目のアングルが嬉し楽しい。青春１８切符とかで巡れたらなぁ。そんな余裕ができるのはいつになるだろう(遠い目...)。DIC川村記念美術館は行ってみたい！佐倉なら何とか。
そういえば、初めて行った美術館はどこだったかな。

日本絵画名作101選

知っているようで意外に知らない、日本絵画の代表作101点を、世界最高水準の印刷技術で再現。高松塚古墳壁画から歌川広重の浮世絵版画まで、1100年以上にわたる日本絵画のエッセンスを網羅。

久々に引っ張り出して見た。