置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい

どうしても咲けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。

去年からの話題本を義母が貸してくれました。ところどころ義母がラインマーカーを引いている。「不機嫌は立派な環境破壊だ」......お義母さん！何があったんですか!!　まさか私へのメッセージ?!　　　　そんなこと聞けやしません。。

八木重吉さんをはじめ、たくさんの詩や、歴史の偉人たちのエピソードが紹介されている。サクッと読めるボリュームながら、とても大切なことが凝縮されていた。　　想像してたよりも、ちょっと読み手を選ぶタイプの本だったかな。キリスト教ってなんかこそばゆい。
なんと！100万部突破！シスターの想いがもっともっと広がりますように。

Ｐ．６０　「ほほえみ」という詩が紹介されていました。

もしあなたが　誰かに期待した
ほほえみが得られなかったなら
不愉快になる代わりに
あなたの方から　ほほえみかけて　ごらんなさい
ほほえみを忘れた人ほど
それを必要とする人は　いないのだから

最近の一目惚れ詩集。

佐内正史詩集 人に聞いた

カバーが無くて、潔く美しい。

どれも特別な一日

凝りに凝ってる装丁。好きです。

写真

何てことないスナップなのに、う〜ん　素晴らしい。ポッケに一冊。