腹八分寄り道人生

なんてことない日常つらつら

たくさんのふしぎ

生きる (月刊 たくさんのふしぎ 2013年 09月号)

生きる (月刊 たくさんのふしぎ 2013年 09月号)

「生きているということ いま生きているということ それはのどがかわくということ 木漏れ日がまぶしいということ……」 40年以上前につくられた詩「生きる」には、私たちの日常の様々な風景がつづられ、そのひとつひとつがまさに「生きる」ことなのだというメッセージがこめられています。その詩に誠実な画家が絵を描き、静かで力強い絵本ができました。

図書館でたまたま目についたので借りてみた。
まるで走馬灯を見てしまったような、今まさに生まれ落ちたような、とても不思議な感覚に捕らわれた。人間の営みの尊さ、儚さに胸がいっぱいになる。有名な詩だというのに知らなんだ。岡本よしろうさんの画で、この詩と出会えて幸せだ。



生きる わたしたちの思い

生きる わたしたちの思い

生きる―わたしたちの思い〈第2章〉

生きる―わたしたちの思い〈第2章〉

生きる

生きる