腹八分寄り道人生

なんてことない日常つらつら

絵本棚

電柱は電気や電話の線を支えているだけではありません。
街路灯、標識、広告看板などさまざまな働きを持つものがつけられています。また、立っている場所の条件によって、つけられているものも変わってきます。つまり一本、一本がすべて違っていたりするのです。いつも目にしていながらも、知っているようで知らなかった電柱の秘密を解き明かしていきます。(かがくのとも476号)

図書館本。なんとなーく借りたけど、とっても良かった。でんちゅうの中が、がらんどうだなんて35年生きてきて初めて知ったよ。小学校の頃、自転車に乗りながら よそ見して電柱に衝突したときは本当に痛かった。あの日から電柱とは距離を保ってきたけど、いろいろ電柱も大変なんだな。最近は地中化も進んで少なくなったけど、たまにはじっくり眺めてみよう。画が素晴らしいので、是非ともハードカバーで出版してほしい。リクエストしなきゃ。




パンダ銭湯

パンダ銭湯

パンダのことは一切信用していない。あの模様だから可愛い枠だけど、スナイパーの目をしてるよ。この絵本で疑惑が確信に変わったね。
tupera tuperaさんの絵本はカラフルでコミカルで楽しいけど、なんか読み聞かせ的なアレではないかな。





おかめ列車 嫁にいく

おかめ列車 嫁にいく

『おかめ列車 嫁にいく』が、とうとう我が家に!(感涙)
先日、神保町の本屋さんで開催されてた展覧会「いぬんこかぞく」に行った。 (残念ながらファミリー劇場の日には行けなかった...)不思議で可笑しくて、それはそれは夢のような空間でした。いぬんこさん最高です。




いしゃがよい (幼児絵本シリーズ)

いしゃがよい (幼児絵本シリーズ)

山で迷子のパンダの子どもを見つけたエンさんは、ファンファンと名付けて育てます。体の弱いファンファンが病気をするたびに、エンさんはファンファンを自転車に乗せ、ひと山越え、ふた山越えて医者通い。

大好き絵本。 たったの24ページ。されど24ページ。
いつの時代も混沌としてるかもしれないけれど、エンさんファンファンのような温かい気持ちが地球を支えてるんじゃないかなぁと思う。どんな宗教や何かより大切なものなんじゃないかな。最後の頁、好き。





はじめてのキャンプ (福音館創作童話シリーズ)

はじめてのキャンプ (福音館創作童話シリーズ)

大きな子どもたちにまじって、はじめてキャンプの一晩をすごす小さな女の子の気持ちのたかぶりや不安、そして勇気などが、ユーモラスに、表情豊かに描かれた幼年童話です。

一学期の役員仕事もとりあえずひと段落ついたので、あとは急ピッチで来週のキャンプの準備だ。この絵本が一番、うちの園のキャンプ内容と同じだった。生まれてから一日も離れたことがないのに、二泊もお泊りなんて...ママが寂しいじゃないか。。台風がぶつからないことを祈るよ。





みどりいろのたね (福音館創作童話シリーズ)

みどりいろのたね (福音館創作童話シリーズ)

まあちゃんたちのクラスでは、みんなそろって、はたけにたねをまくことになりました。

太田大八さんの絵が好き。 ストーリーもへんてこで面白い。



復刊ドットコムの「五感のえほん」シリーズが気になる。

はなす(五感のえほん3)

はなす(五感のえほん3)

つくる(五感のえほん2)

つくる(五感のえほん2)