自虐の詩
半年に一度くらいの割合で、ズドーンと落ち込むことがある。あたしゃーホルモンが憎いよ。薬を飲んだら楽になるのかもしれないが、こういう時には思いっきり落ちることにしてる。たいてい一晩トラウマスイッチONで「あーやってらんないよーもう無理だねーイヤー」を繰り返したらケロッと元通りになるんだが、この一晩が辛い。夫に話しても「女の人は大変だね〜(ほじほじ)(ブー)」で少しイラッとくるが、放っておいてくれるので助かる。
そんなわけで、思いっきり泣きたいときー!
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大阪の下町を舞台に、元ヤクザの暴力男・イサオと、彼に健気に尽くす内縁の妻・幸江の風変わりな愛を描く。
そういえば、幸江の故郷は気仙沼だったな。あの港も、あの線路も、震災前の風景なんだ。わたしはこの映画を愛してる。原作の4コマも愛してる。笑いすぎて泣きすぎて、いつの間にやら沈んだ底なし沼から生還。