腹八分寄り道人生

なんてことない日常つらつら

絵本棚

かないくん (ほぼにちの絵本)

かないくん (ほぼにちの絵本)

死ぬって、ただここにいなくなるだけのこと?
詩人、谷川俊太郎が、一夜で綴り、
漫画家、松本大洋が、二年かけて描いた絵本。

生きること、死ぬことを伝えていく。一生って実はとてもシンプルなのかな。    わかったつもりになったり、全然理解できずに打ちひしがれたり、そうやって生きてる間は答えがでないままでいいのかもしれない。「ただ漫然と生きていませんか?考え続けましょう」、そんな大きな宿題をだされたような気持ちになりました。







なりたいものだらけ

なりたいものだらけ

  • 作者: ジェリースピネッリ,ジミーリャオ,Jerry Spinelli,Jimmy Liao,ふしみみさを
  • 出版社/メーカー: 鈴木出版
  • 発売日: 2013/01/01
  • メディア: 大型本
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大好き絵本。
元気いっぱいの男の子が草っぱらで「おおきくなったらなんになろうかな?」と想像を膨らませるおはなし。『おやつをつくったボウルのそうじめいじん』だったり、『タンポポのわたげふきやさん』だったり。「うっそー?!!」と爆笑しながら読んでる。読み手のテンションが重要だ。







ジャリおじさん (日本傑作絵本シリーズ)

ジャリおじさん (日本傑作絵本シリーズ)

鼻の頭にヒゲのある(!)ジャリおじさんの冒険物語。長い道を歩いていくと変なことが起こるのです。ナンセンス絵本の傑作。第43回小学館絵画賞受賞。

我が家では『んぐまーま』でお馴染み大竹伸朗さん。
たまたま図書館で見つけて借りてみたが......こ、これは怖い...ぞわぞわ鳥肌が立つ。ストーリーは好きだけど、画が怖くてたまらない。Amazonレビューは絶賛の嵐だから、きっと私がおかしいんだ。でもチビ太もヒィっって顔してた。









いのちの木 (ポプラせかいの絵本)

いのちの木 (ポプラせかいの絵本)

もりにすむひとりひとりにとって、キツネはとくべつでした。やがてキツネはたびだち、みんなにとってのとくべつなそんざいになったのです。いてくれたらあったかい。いなくなってもあったかい。キツネはここにいます。ずっと。

原題は『THE MEMORY TREE』。
内容は小学生向けだから よくわかってはいないんだろうけど、けっこう真面目な顔して眺めている。何か感じるものがあるのかな。色使いが素敵。






盆栽えほん

盆栽えほん

盆栽といったら、カツオがボールをぶつけてガッシャーンなイメージ。枝ぶりやら何やらは分からないけど、盆栽に漠然とした憧れのある人にうってつけの一冊。

盆栽は、「植物を材料にして絵を描く」ようなもの。

盆栽の種類や、必要な道具、季節ごとの手入れの仕方などなど、とにかく細かく網羅している。今度、盆栽展や盆栽市に行ってみよう。







トミカを さがせ! (のりものキッズブック&タック)

トミカを さがせ! (のりものキッズブック&タック)

最新のではなく、なんとなく第一弾を買った。今のトミカとはデザインがちょっと違う...。トミカLOVEっ子にはそんなの関係ないようで、「あ!FIAT!」とか大興奮で解説をし始める。もうついてけない...。