腹八分寄り道人生

なんてことない日常つらつら

絵本棚

かむさりやまの おまじない (児童書)

かむさりやまの おまじない (児童書)

山の神さまたちとすごした、さんたの一日。
三浦しをんさんの『神去なあなあ日常』のスピンオフ絵本。勢いあるストーリーと絵柄に圧倒される。神様や山の動物たちとの晩餐の場面は、本当に美味しそうでいいお顔。『wood job』早くDVDにならないかなぁ。




せんをたどって (講談社の翻訳絵本)

せんをたどって (講談社の翻訳絵本)

この絵本であなたは旅をします。町から村へ、空から海へ、朝から夜へ。ひとふで描きの線をたどりながら、かんがえて、かんさつして、数をかぞえて…。 本の表紙からはじまっている線の旅を、うつくしい絵とともに体験してみてください。

ぐるぐるスイスイ線に導かれて あっちへこっちへ。それぞれの場面のページの色が素敵。シリーズで他にも出てるようなのでコツコツ揃えたい。大人向きかも。





おしくら・まんじゅう

おしくら・まんじゅう

何回も読んだ。(・ε・)←この口が可愛い。オチも面白くて大好き。






なみ (講談社の翻訳絵本)

なみ (講談社の翻訳絵本)

かげ (講談社の翻訳絵本)

かげ (講談社の翻訳絵本)

シンガポール在住の韓国絵本作家さん。無声映画のようだが、色んな音や声が聞こえてくる。現在過去未来...どこか自分の記憶のような気もする。







しゃくとり虫は、いろいろな鳥の寸法をはかってあげることができます。最後に登場するいじわるなナイチンゲールの難題を、もちまえの知恵で、どのように切り抜けるのでしょうか。

何かの記事で谷川俊太郎さんがこの絵本を絶賛していた。何かの記事で、レオレオニとタモリの意外な接点みたいなのを以前見たような気がするが思い出せない。物凄い蛍光色のドぎつい太った毛虫を道端で先週見た。それに比べて、尺取虫は可愛くて良いのぅ。








せんろはつづく

せんろはつづく

せんろはつづく どこまでつづく

せんろはつづく どこまでつづく

「この子たち半端ねぇなマジで。何モンだよ」と思ったりもするけれど、いいじゃないですか。幼稚園でもよく読んでもらってるみたいで、大好きなんだそうだ。






もったいないばあさん (講談社の創作絵本)

もったいないばあさん (講談社の創作絵本)

もったいないばあさんの いただきます (講談社の創作絵本)

もったいないばあさんの いただきます (講談社の創作絵本)

もったいないばあさん もりへ いく (講談社の創作絵本)

もったいないばあさん もりへ いく (講談社の創作絵本)

一学期に何度も繰り返し幼稚園で読み聞かせてもらったらしい。
私は『もりへいく』編が一番好き。シロツメクサの冠の作り方や 草花での遊び方が紹介されていて、懐かしくてウルッときてしまった。名も知らない小さい花の蜜を吸ったり、オオバコの葉脈を取ったり、栗や栃や柿にプルーンにアケビさくらんぼ、山に行って色んなもの採りにいったなぁ...なかなかしんどい記憶ばかりで忘れてたけど、楽しいこともたくさんあったんだった。
都会の子育ては便利だし、娯楽もたくさんで刺激もあるけど、なんか人間力みたいなものを教えてあげれる場所ではないような気がする。





まるまるまるのほん

まるまるまるのほん

iPad絵本版的な。  スマホ操作を覚える前に読んであげたかった...。反省。





ほげちゃんまいごになる

ほげちゃんまいごになる

みんな大好きほげちゃんが帰ってキター――――――!!!!
今回は好奇心から とんだ大冒険するはめに(笑) 最後のおひなまきされてるほげちゃんが可愛い。ゆうちゃんが少女から大人になる頃までこのシリーズ続いてほしいな。