腹八分寄り道人生

なんてことない日常つらつら

映画アイアムアヒーロー


R-15指定

鈴木英雄 35歳。職業:漫画家アシスタント。彼女とは破局寸前。
そんな平凡な毎日が、ある日突然、終わりを告げる…。徹夜仕事を終えアパートに戻った英雄の目に映ったのは、彼女の「異形」の姿。一瞬にして世界は崩壊し、姿を変えて行く。謎の感染によって人々が変貌を遂げた生命体『ZQN(ゾキュン)』で街は溢れ、日本中は感染パニックに陥る。標高の高い場所では感染しないという情報を頼りに富士山に向かう英雄。その道中で出会った女子高生・比呂美と元看護師・藪と共に生き残りを賭けた極限のサバイバルが始まった…。
果たして彼らは、この変わり果てた日本で生き延びることが出来るのか。そして、英雄は、ただの英雄(ひでお)から本当の英雄(ヒーロー)になれるのか!?

原作へのリスペクトを感じられる作品でした。え?これ どこまでやるの?とドキドキしながらの二時間。大泉洋が35歳って無理あるだろ...と心配したけど、いるね いるいる こういう35。けっこう笑えるところもたくさんあるけど、肉片とか血飛沫とか内臓とか蛆とか 結構あるから  うん。
原作漫画の3巻くらいまで頑張って勢いで読んだら、そっからは大丈夫だから(たぶん)。映画終わった後「国外に出ればいいんじゃない?日本だけでしょ」とか言ってた観客の人がいたけど、是非とも漫画の方も読んで欲しいな。個人的には漫画の方が怖いだす。