絵本棚

おかめ列車

これを書店で出会ったときの衝撃といったら――。「シャキーン」でお馴染みのイラストレーターいぬんこさんの初絵本。ぱねー。ちょっとオカルト的な。きも可愛い銀河鉄道の夢の旅。チビ太はあまり好みじゃないらしい...残念。

はるにれ (日本傑作絵本シリーズ)

北海道の草原にひとり立つはるにれの大木。息をのむほどに美しいはるにれの四季の姿。文字のない見事な写真絵本。
そのときの読み手の気持ちがとても反映される。親子で頭をからっぽにして眺めてる。

ちっちゃなミッケ! のりものがいっぱい

幼児版ミッケ!　手のひらサイズで可愛い。どの場面も宝物のように素敵でワクワクする。『にじをみつけよう』の頁が好きでよく開いてます。

ちゅーとにゃーときー (土佐弁名作昔ばなし)

土佐弁の昔ばなし。　猿を助けた爺さんが一文銭をもらったことで大金持ちになってめでたしめでたし...ではない。世の中は弱肉強食という。世の中銭やという(解釈の問題です)。善人がひとりもでてこない。　
『水曜どうでしょう』今シリーズは四万十を目指してますが、土佐はもしかしたら恐ろしいところかもしれんき。
むかし　まっこう　さる　まっこう

ピヨピヨスーパーマーケット

今日はママとスーパーへお買い物。愛らしい5匹のヒヨコが繰り広げる、楽しさいっぱいの創作絵本。
大好きピヨピヨシリーズ。イヤイヤ買って買ってしてるビーバー君とか、細かいところまで遊んでて何度読んでも楽しい。

寿限無 (声にだすことばえほん)

『寿限無』から、工藤ノリコさんのファンです。こちらもおススメ。