最近読んだ漫画

おはようおかえり(3) (モーニング KC)

堂本家次女・堂本理保子、28歳。東京(よそ)からも声をかけられる、ぼちぼち評判のジュエリーデザイナー。言葉はキッパリしているけれど、難儀な恋にはまってます。
主役のはずの一保がすっかり空気になってると思ったら、ようやく動き出したか。有里恵ちゃんって江古田ちゃん分類では猛禽類だよなぁ。あーこの漫画なかなか結構本当にイイなぁ。

先生
思えば上ばっかり見て歩いてきました
進むべき道は上とは違って前にあるのんですね

乙嫁語り 4巻 (ビームコミックス)

第３の乙嫁は、ふたごの悪童ライラとレイリ。
３巻が切なく悲しい話で、４巻も不穏な出だしだったから覚悟して読み進めたら爆笑だった。親父さんに鉄拳制裁された後の顔が可愛すぎる。母親が課した花嫁修業の『育児』で噴いた。次巻は双子の結婚式と、パリヤの回かな。楽しみだー。

深夜食堂 (9) (ビッグコミックススペシャル)

今宵もまた、春の薫りに誘われて。出逢いと別れの季節には、心をほっこりさせてくれる店がいい。
表紙の肉野菜炒めライスの湯気まで美味しそう。マカロニサラダにはソースかけたい派です。このままずっと続いてってほしい。ＴＶドラマ第二部のＤＶＤも発売になったよ。俳優さんたちも素晴らしいけど、美術スタッフさんたちの変態の域のこだわりが最高だ。

ピアノの森(21) (モーニング KC)

ショパン・コンクールも大詰め。ファイナルでの出番が刻一刻と迫る中、カイと阿字野の二人で行う最後のレッスンがはじまった。その頃、自らの甘さと過ちに気付いた雨宮は、カイのために自分ができることを探し始める──。
５巻まで買っていたのに、読まずに数年寝かせていたら２１巻まででていた。育児疲れを理由に大人買いした。愚かな自分に感謝した。一気読みって最高の贅沢だわ。泣いて笑って震えた。ファイナルでのカイの演奏はどんな奇跡を起こしてくれるんだろう。阿字野との関係はどうなるんだろう。２２巻は８月発売予定。

そういえば、今日の朝刊に『エリザベート国際音楽コンクールの作曲部門で日本人がグランプリを獲得した』という記事が載ってた。エリザベート王妃国際音楽コンクールは、ショパン、チャイコフスキーの両国際コンクールと並ぶ世界３大コンクールの一つだそうで。　酒井健治さん(34)おめでとうございます！スポーツでも何でも、若いひとの活躍を聞くと嬉しくなるよ。