絵本棚

エアポートきゅうこう はっしゃ! (PHPにこにこえほん)

『でんしゃはうたう』のイラストでお馴染み、みねおみつさんの新作。　　　　　　　　京急電鉄の新逗子駅〜羽田空港間を走る「エアポート急行」を描いた電車絵本。
根っからの京急っ子で、休日はパパと羽田へ遊びに行くチビ太にドストライク！　　空から京急を眺めてみよう的なアングルが非常に緻密で、そのまんまで もうたまりません。電車の設備や計器や交代シーンやら、もう凄いです。本当に1260円で良いのでしょうか。　もちのろんで殿堂入りです。

新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~ (講談社の創作絵本)

朝、6時15分。まだ明けきらない新青森駅のホームから新幹線『はやぶさ』にのっ て、はるかちゃんとお父さんの旅は始まります。これから3つの新幹線を乗りつい で、鹿児島のおじいちゃんの家まで行くのです! さて、どんな風景が二人をまって いるでしょう……。1日のなかで、季節が冬から春へと移ろっていく、こんな美しい 国土にわたしたちは住んでいたのだと改めて気付きます。

鳥の目になって日本海側を縦断。　地方の在来線も書き込まれていたり、とにかくワクワクどきどきが詰まっている。新青森〜東京間は母子ではやぶさに乗ったから、今度はパパも一緒に九州まで行ってみたいな。
２０１１年３月に刊行――。　
東日本大震災の起こる前ののんびりとした美しい東北の自然が描かれています。『著者印税および小社の収益の一部(売り上げの5%)を、日本赤十字社を通じて東日本大震災の義捐金に寄付することにしました』とAmazonの「読者のみなさまへ」のメッセージに書いてありました。

よみかた絵本

あお、あか、あくび、あさ、あし、あたま…。「あ」から「ん」までを、リズミカルなことばと美しいイラストで展開する五十音絵本。

『あいうえお えほん』は飽きたらしいのでコチラを。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふざけて聞いちゃいないけど、わたしは気に入ってるからいいんだ...(あきらめ)。

こどもがはじめてであう せかいちず絵本

一緒に新聞みたりＴＶみたりしつつ、開いて「ここの国だ」と確認だけ。　　　　　　　こちらはけっこう好きみたい。大人のほうが楽しんでみてます。

キンダーメモリー 神経衰弱

絵本じゃないけど。
神経衰弱なんて無理無理だけど、カードをめくりながら適当におはなしを創ったり楽しい。独特の色合いがツボらしく、意外や意外、気付くと出して並べてる。　　　　　これは買って良かったなぁ。