発達障害

サンタさん効果絶大で意外と平穏な生活を送れているので、ココロ穏やかに発達障害の関連本をまとめて読んでみた。指差しをしなくてネット徘徊しては絶望していたあの頃の自分に言ってあげたい。なんとかなってるよって。

発達障がい児の子育て ~ママたちが見つけた大切なこと~

「この本を読むことで元気になってください」
それは、この本づくりに参加してくれた50人の母親たちの共通の願いでした。

「まえがき」でウルっときた。
色んなタイプの発達障害を抱える子どもをもつ親の悲喜こもごも。「こんなことがあったけど、今はこうだよ」「うちはこういうタイプだから、こういう工夫をしたよ」「未だに信じられないし、信じたくない」。たくさんの涙を乗り越えた(もしくは乗り越え途中の)母親たちのエールが詰まってる。佐々木正美先生のおはなしも分かりやすい。

それから、好きなことを伸ばしてあげていってください。
繰り返しになりますが、好きなことがひとつもない子どもなんていません。
大好きなことがあれば、それが生きる力につながっていきます。

うちは手指の力が弱くて不器用。多動は落ち着いたかな。身体を動かすことは得意で小学生にも「この子すごいよ」と言われるぐらいだから、そっちを褒めて伸ばしていきたい。

遊んでいるうちに手先が器用になる!発達障害の子の指遊び・手遊び・腕遊び 感覚統合をいかし、適応力を育てよう3 (健康ライブラリー)

発達障害のある子どもができることを伸ばす! 幼児編