腹八分寄り道人生

なんてことない日常つらつら

絵本棚

なつのおとずれ (PHPわたしのえほんシリーズ)

なつのおとずれ (PHPわたしのえほんシリーズ)

気象予報士のかたつむりが「梅雨明けはもうすぐでしょう」と伝えると…。  梅雨明けから夏までを描いた絵本。

張り切って大げさに読んだら怖がらせてしまった...。怒涛の展開にワクワク。   表紙が可愛いなぁ。夏っていまいち苦手だったけど、ちょっと好きになってきたかも。




かめだらけおうこく (こどもプレス)

かめだらけおうこく (こどもプレス)

ネコにロックオンされてるカメを助けたら竜宮城じゃなくて、かめだらけ王国に招待されるという。ぶっ飛んでて面白い。木も雲も月も太陽も、み〜んなカメ!カメすぎて読んでて噛んでしまう。




おにぎりがしま

おにぎりがしま

ひとりぼっちのこたろうが腹を空かせて歩いていると、小舟におにぎりが...。小さな雷がピカーッって落ちたら「おにぎりおにです」って。。カワイイ――!!生まれたてのおにぎりおにの無防備な感じがたまらなくキュートだ。人魚に海坊主に河童、やまんば、天狗、他にも雪女や色々登場して楽しい。鬼が島よりおにぎりがしま一択です。
ほげちゃんから始まり、やぎたみこさんにどっぷりな我が子。「たみたみたみこ〜」と自作の歌らしきものを口ずさんでいる。。




どろどろ

どろどろ

「ど」のつくもの、なあに? どーなっつ、どろんこあそび、どろぼう。どどどど、どうした、まっくらだ。さあ、たいへん! どろどろ、どろどろ、おばけが出てきちゃった…!

「もしもし。『ぼくはかさ』の中で、たろうちゃんが読んでいる『どろどろ』という本。孫が読みたいというのです。どこかで買えるでしょうか?」という質問に応えて出来上がったとのこと。おばけ絵本、好き。




おおきくなったらなにになる? (ブルーナの絵本)

おおきくなったらなにになる? (ブルーナの絵本)

大人になったら何になる? と想像する男の子と女の子。僕はサッカー選手。私は体操選手。子どもにとって、未来の自分の姿は無限の可能性を秘めたもの。男の子と女の子が空想をめぐらす様子から、さまざまな仕事を紹介します。

「チビ太は大きくなったら何になるの?」って聞いたら、満面の笑みで「バスジャック!」...。ドラマ『ペテロの葬列』面白いよねー...うん。数字悪くても頑張ってほしいよね。。うん。






おたすけこびととハムスター

おたすけこびととハムスター

ハムスターの回し車を作るため、デスクの上にやってきた小人たち。ハムスターにも手伝わせて、工作開始! 大人気シリーズ第四弾。

おたすけ小人シリーズは幼稚園でも読んでもらってるみたいで、大好きなんだそうだ。ひとやすみのシーンが好き。






あっ・ほっ

あっ・ほっ

よくしゃべるあほな男の子がライオンに怒られて食べられるかどうかっていう。   えっ?っていう。うーん。この絵本は好きじゃないなぁ。五味さんの絵は好きだから、LINEスタンプあったらいいなと思う。






ムーム (MOEのえほん)

ムーム (MOEのえほん)

みずうみにすてられたガラクタにはもちぬしとのおもいでがつまっている。ムームはおもいでのかたまりをひっぱりだす。いきばのないかなしいきもちをそらにかえす。あるひムームはないてばかりのルミンとであう。そしてしあわせなひびがはじまるのだが…

ほんとうに かなしいことは、
ほんとうに しあわせなことに にている。

益子さんの画が素晴らしい。ってか、なんじゃこれ。絵本にしては重すぎるんじゃマイカ。でも子どもってこういうの意外と好きだよね。『ワンダフルライフ』ちょっとだけ思い出した。

なんと、2015年短編映画化されるそう。






がいこつ

がいこつ

泣ける絵本といったらコレ。一行目からもう泣く。