腹八分寄り道人生

なんてことない日常つらつら

れもん、よむもん!

れもん、よむもん!

れもん、よむもん!

生きることは読むことだった、あの頃。
〞ほんとうのこと〞が知りたくて本にすがった読書狂時代を独自のタッチで描く。本好き共感度100%の、新感覚な自伝的コミックエッセイ。

帯が柚木麻子さんと菊池亜希子さんだったので、中身を確認せずに買った私が悪いんだが、なんか期待したのと違った。ラインナップも大体は被ってるのに。うーん。

本を読むにはまったく適齢というものがあるのだと感じます

あんなにキラキラしてた物語を今の私が読み返したところで、たぶん同じ感動や高揚感は得られない。逆に「なんじゃこりゃ」で放りっぱなしにしてた本を必要としてみたり...。一番何でも詰め込んでたのは中学生の頃かな。読書も映画も音楽も運動も勉強も。ぼんやりしてたら絶望しちゃいそうだった。


スズの兵隊 (大型絵本)

スズの兵隊 (大型絵本)

読んだ前と後で確実に自分は変わった、そんな記憶がある。